日比野五鳳
作家名 C-050 日比野五鳳
作品名 詩書
価格
作品詳細 掛け軸 紙本 水墨 合箱 
本紙寸法39.3x32.3p
全体寸法49.5x112p
作家略歴
明治34年(1901)〜昭和60年(1985)

岐阜県安八郡神戸町大字中沢に生まれる。大正8年、大垣中学卒業後、中学時代の恩師、大野百練に師事し漢字書を学ぶ。昭和2年、独学にて仮名書を研究し、大正10年、文検合格(習字科)。昭和元年、京都精華高等女学校教諭就任。昭和23年、京都府立女子専門学校講師を退任し書家に専念。日本書芸院理事審査員となる。昭和26年、日展で特選。 毎日展審査員就任。昭和30年、日展出品作「かはづ」政府買上。昭和40年、39年度日展作「清水」日本芸術院賞受賞、日本芸術院買上。日展作「うぐひす」京都市美術館収蔵。昭和52年、日本芸術院会員。昭和58年、文化功労者。
コンディション他
《漁父晩船分浦釣 牧童寒笛倚牛吹》
出典は九世紀末の中国唐末期の詩人、杜荀鶴(とじゅんかく・806〜904)。

表具、当工房で新調。本紙、極僅かヨゴレが残りましたが、全体としては美品かと思います。

日比野五鳳の仮名書は、一見して五鳳とわかります。他の仮名書で有名な近代書家にくらべて、一歩抜きんでているからです。五鳳の仮名書は、間違いなく近代では最高峰でしょう。私は書の専門家ではありませんが、書の大切なことは、自然に、素直に、書くということではないでしょうか。当作品は漢字作品ですが、漢字の行書体であっても、仮名書に通じるものを感じます。
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