A-414 乃木希典
Nogi Maresuke

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作家名
A-414 乃木希典 のぎ まれすけ
作品名
詩書
価格
180,000円(税込)
作品詳細
掛け軸 絖本水墨 緞子裂 象牙軸 山根正次箱 二重箱
皇太子殿下行啓記念長防維新志士古美術展覧会出品
本紙寸法41.8×137.5
全体寸法58(胴幅)×200㎝
作家略歴

乃木希典
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山根正次
安政4年(1857)~大正14年(1925)

長門国萩香川津(山口県萩市椿東)に医師山根孝中(松下村塾門下)の二男として生まれる。長州藩の医学館、好生堂で蘭学を学び、萩中学(藩校明倫館の後身)でドイツ人教師ヒレル(Reinhold Hiller)にドイツ語を学ぶ。明治15年、東京大学医学部を卒業後、長崎県医学校に一等教諭として赴任する。明治18、19年、長崎でコレラが大流行した際、伝染病予防委員に任ぜられ、新学説によるコレラの実地研究書としては日本初の『虎列刺病汎論』を刊行する。明治20年、ドイツに留学し法医学、衛生行政などを学ぶ。 明治24年に帰国後、警察医長、内務省検疫委員などを歴任。明治35年、山口県から衆議院議員に初当選。明治37年、私立日本医学校(現在の日本医科大学)の創立に参画し初代校長となる。

コンディション他

【翻刻文】
戦勝而天下皆曰善非善之善者。擧秋毫不為
多力、見日月不為明目、聞雷霆不為聰耳。古之
善戦者勝易勝者也。故善戦者之勝也無智名
無勇功    庚戊立春 希典書

【読み下し文】
戦ひに勝ちて天下皆善と曰ふとも善の善なるものに非ず。
秋毫を挙ぐるに多力を為さず、日月を見るに明目を為さず、
雷霆を聞くに聡耳を為さず。古の善く戦う者は勝ち易きを勝つ者なり。
故に善く戦う者の勝つや智名無く、勇功無し。

【現代語訳】
戦に勝って天下の者は皆よくやったと言うが、これは最善の事ではない。
細い一本の毛を取り上げるのに多くの力は要さない。太陽や月を見るのは誰にでもできる。雷鳴の轟きを聞くのに鋭い聴力は必要でない。それと同じく昔の善く戦う者は勝ち易い戦いに勝つ者なのである。故に善く戦う者が勝利を収めても喝采もなく功績もない。

庚戊立春(明治43年)立春   希典書

本紙、僅かに小シミ。

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