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T-023 本阿弥光悦

T-023 本阿弥光悦Honami Kouetsu

本阿弥光悦
本阿弥光悦
本阿弥光悦 本阿弥光悦
作家名
T-023 本阿弥光悦ほんあみ こうえつ
作品名
和歌巻断簡
価格
350,000円(税込)
作品詳細
掛け軸 紙本 緞子裂 爾翁箱
本紙寸法40.1x32.1
全体寸法(胴幅)43x118㎝
作家略歴

本阿弥光悦
永禄1年(1558)~寛永14年(1637)

筆は流れ、茶碗は佇み、蒔絵は煌めく。
光悦が生み出した「美」は、四百年の時を超えて今も息づく。
近世日本文化を代表する総合芸術家。

刀剣の鑑定、研磨、浄拭を家業とする京都の本阿弥家に生まれる。号、自得斎、徳友斎、太虚庵。画は琳派の創始者の一人であり、書は流麗で品格ある「光悦流」を確立し、近衛信尹・松花堂昭乗とともに「寛永の三筆」に数えられる。陶芸は楽茶碗を中心に独自の造形美を生み、侘び茶の精神を体現した作品を多数残した。漆芸でも蒔絵に優れ、斬新な意匠は後世の工芸に大きな影響を与えた。また茶の湯にも秀で、織田有楽斎、古田織部と親交を持った。また、出版では角倉素庵らと協力し、美麗な装飾本「嵯峨本」を制作し、江戸初期の文化の発展に寄与した。1615年には徳川家康から京都・鷹峯の地を与えられ、芸術家や職人とともに「光悦村」を形成し、創造的な共同体として文化活動を支えた。

コンディション他

【原文】
なてしこはいつれともなくにほへとも
をられて咲は哀なりける

【釈文】
撫子はいづれともなく匂へども
折られて咲くは哀れなりける

【訳文】
撫子はどこともわからず咲き匂っているが、
折られてもなお咲いているのは可憐なものだ。

【箱書】
「為豊場雅兄清玩 爾翁題」

美品