相田みつお
大正13年(1924)~平成3年(1991)
栃木県足利市に生まれる。本名、相田光男。旧制栃木県立足利中学校を卒業。この頃、生涯の師となる曹洞宗高福寺武井哲応老師と出逢う。昭和18年(1943)、書家を志し岩沢渓石に師事。昭和29年(1954)より毎日書道展に7年連続入選。30歳頃より、なにげない言葉に深い真理を込めた書で、独特な世界を表現した。著書に『一生感動 一生青春』『しあわせはいつも』『じぶんの花を』『本気』『いのち』『相田みつを 肩書きのない人生』、『おかげさん』『いまここ』『生きていてよかった』『いのちいっぱい』『いちずに一本道 いちずに一ツ事』など。平成8年(1996)、東京銀座に相田みつを美術館開館。
美品。