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D-676 龍草廬(龍公美)

D-676 龍草廬(龍公美)Ryu Souro (Ryu Koubi)

 龍草廬(龍公美) 1
 龍草廬(龍公美) 2
 龍草廬(龍公美) 3
作家名
D-676 龍草廬(龍公美)りゅう そうろ(りゅう こうび)
作品名
荷田信言宛書状
価格
150,000円(税込)
作品詳細
掛け軸 紙本水墨 緞子裂 合箱
本紙寸法44.7x31.5
全体寸法(胴幅)46.1x120㎝
作家略歴

龍草廬(龍公美)
正徳4年(1714)~寛政4年(1792)

山城伏見御香宮(京都府伏見)の人。名。公美。字、君玉、子玉。通称、彦二郎。荻生徂徠、太宰春台、賀茂真淵に学び、20代半ばで烏丸に私塾「詩社幽蘭社」を開く。宝暦6年(1756))、彦根藩家老岡本半助の推挙によって彦根藩儒となる。

コンディション他

【原文】
   羽倉常陸介様 龍草廬
仰のことく、暑甚しく御座候。
御万福奉賀候。先日も御出
被下、忝御礼申上候。且又貴境
名物之うちは三本、御恵被下、
千々忝奉存候。まことによき
細工かんしん仕候。以事拝面
御礼可申上候条、草復。
 七月五日 公美
(草廬先生消息与川□龍、可亭之)

【訳文】
   羽倉常陸介様 龍草廬
おおせのように、暑さが甚しいです。
御万福を賀し奉ります。
先日も御出でくださいまして、
忝けなく御礼申し上げます。
かつまたそちら様の名物の団扇を三本、
御恵みくださいまして、
いろいろかたじけなく存じます。
たいへん良い細工で感心しました。
それではまた御拝顔のおりに御礼申し上げます。草々御返事まで。
 七月五日 公美
(草廬先生消息与川□龍、可亭之)

荷田信言…国学者荷田信郷の三男。