田中訥言 大窪詩佛/近世絵画 1/掛け軸、絵画の買取 販売 鑑定/長良川画廊

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近世絵画 1
B-322 田中訥言 大窪詩佛

B-322 田中訥言 大窪詩佛Tanaka Totsugen / Okubo Shibutsu

 田中訥言 大窪詩佛 1
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 田中訥言 大窪詩佛 6
作家名
B-322 田中訥言 大窪詩佛たなか とつげん / おおくぼ しぶつ
作品名
巌上松図
価格
55,000円(税込)
作品詳細
掛け軸 紙本 緞子裂 合箱
本紙寸法64.1x27.8
全体寸法(胴幅)65.7x113㎝
作家略歴

田中訥言
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大窪詩佛
明和4年(1767)~天保8年(1837)

常陸国久慈郡池田村(現在の茨城県大子町)に生まれる。通称、柳太郎。別号、天民、江山翁、詩仏老人など。父宗春は江戸日本橋新銀町で医を業とした。21歳頃より山本北山の門人山中天水の私塾晴霞亭で儒学を学ぶ。24歳の時、天水が亡くなると山本北山の奚疑塾に学ぶ。また市河寛斎の 江湖詩社に加わり、寛政5年(1793)、第一詩集『卜居集』を刊行。市河寛斎、柏木如亭、菊池五山と並び江戸の四詩家と称された。詩集に『詩聖堂詩話』『詩聖堂百絶』『詩聖堂詩集初編』『詩仏百絶』『西遊詩草』『北遊詩草』『再北遊詩草』『詩聖堂詩集二編』『二島遊草』など。没後遺稿集として『詩聖堂詩集三編』が刊行された。

コンディション他

本紙、若干小折れ。裂、若干小折れと傷み。