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B-023 中林竹洞
Nakabayashi Chikutou

中林竹洞1
中林竹洞2
中林竹洞4
中林竹洞5
中林竹洞6
中林竹洞7
中林竹洞8
中林竹洞8
作家名
B-023 中林竹洞 なかばやし ちくとう
作品名
花鳥小屏風
価格
350,000円
作品詳細
六曲小屏風 着色 裏地扇面十四枚貼交
昭和十四年大垣市近澤家売立目録所載
全体寸法255x91.6p
作家略歴

中林竹洞
安永5年(1776)〜嘉永6年(1853)

名、成昌。号、仲澹、痴翁、東山陰士など。産科医中林玄棟の子として、名古屋桑名町に生まれる。14歳のとき山田宮常に画法学び、神谷天遊の薫育をうけながら南画の研究を積む。享和3年(1803)山本梅逸とともの上洛。京都で活躍。山本梅逸と並ぶ南画の大家。

コンディション他

資料性の極めて高い、希少な作品。
三十代前後の作品かと推測しますが、このような写実的な花鳥画は過去に類例がなく、真筆と認められれば、いつの日か竹洞の新発見として博物館のガラスの向こうに居場所を移すでしょう。画面全体から発する緊張感、するどく気品ある鳥の眼、しっかりと枝におろされた鳥の足から窺える描写力の確かさ、岩の描法に見られる後年の竹洞との類似。梅逸と最初に上洛したのが享和2年(1802)、二十七歳の時、画家を志した若き竹洞がこのような花鳥画を描いたと想像することは、竹洞研究の幅を広げることになると考えます。私はこの作品が真筆であると信じますが、研究の成果が待たれるところです。

本紙黄唐紙、全体にヤケ、傷み多少有り、裏、扇面が書や絵など十四枚貼ってあります。

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