中林竹洞
Nakabayashi Chikutou

中林竹洞1
中林竹洞2
中林竹洞4
中林竹洞5
中林竹洞6
中林竹洞7
中林竹洞8中林竹洞9
作家名
中林竹洞 なかばやし ちくとう
作品名
墨竹図
作品詳細
掛け軸 紙本水墨 象牙軸 石河有リン箱
作品寸法29.4x114.6p
全体寸法47.6x181.5p
註釈

竹洞という雅号の由来は、息斎(李カン)の墨竹画に大いなる感銘を受けたことに因るといわれます。息斎は、文人画が画壇の中心を占めるようになる中国元代の文人画家で、特に文人が好んで描き、文人の精神性を象徴するとされる墨竹画の名手として知られています。竹洞は中国文人画の伝統を正統に摂取した文人画家であり、特に息斎の墨竹画を範として多くの墨竹画を描いたであろうと想像されますが、息斎の著名な墨竹図(四季平安図)とはまた異質な精神性を、それはやはり、大陸の画家とは違った日本人の文人画の香りを、この墨竹図からも感じることができるのではないかと思います。