D-375 藤井竹外
Kouno Tettou

 藤井竹外 1
 藤井竹外 2
 藤井竹外 3 藤井竹外 4
作家名
D-375 藤井竹外 ふじい ちくがい
作品名
芳野懐古
価格
45,000円(税込)
作品詳細
掛け軸 紙本水墨 緞子裂 合箱
本紙寸法29.3×138
全体寸法40.5(胴幅)×202㎝
作家略歴

藤井竹外
文化4年(1807)~慶応2年(1866)

摂津高槻藩士。名、啓。字、士開。通称、啓次郎。詩を頼山陽に学び、梁川星巌,広瀬淡窓らと並び幕末の代表的漢詩人として知られる。晩年は京都に隠棲した。著書に《竹外詩鈔》《竹外亭百絶》《竹外二十八字詩》など。

頼潔
頼山陽の孫。頼支峰の第一子。漢学者。

コンディション他

吉野山の桜と吉野時代(南朝)の往事に思いを馳せて詠った漢詩を「芳野懐古」といい、そのなかでも、梁川星巌、藤井竹外、藤井竹外の「芳野懐古」を芳野三絶という。

【翻刻文】
古陵松柏吼天飈
山寺尋春春寂寥
眉雪老僧時輟帚
落花深処説南朝

【読み下し文】
古陵の松柏 天飈(てんぴょう)に吼(ほ)ゆ
山寺春を尋ぬれば 春寂寥
眉雪の老僧 時に帚くことを輟(や)め
落花深き処 南朝を説く

【現代語訳】
古陵(後醍醐天皇の御陵)の松や柏の大木は天からのつむじ風を受けて激しく揺れている。
山寺(如意輪寺)に春を訪ねれば、桜の花も散り、寥々としている。
眉毛の白くなった老僧が庭を掃くのやめて、花の散り積もるところで南朝の物語を語ってくれた。

本紙に若干小折れあり。

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