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B-078 中林竹洞 
nakabayashi chikutou

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作家名
B-078 中林竹洞 nakabayashi chikutou
作品名
春月図
価格
95.000円
作品詳細
掛け軸 紙本水墨 緞子裂 石河有リン箱
作品寸法25.1×105p
全体寸法32.2×183p
作家略歴
中林竹洞
安永5年(1776)〜嘉永6年(1853)

名古屋桑名町に産科医中林玄棟の子として生まれる。幼名大助、字伯明、初号筆樵、又号丈昌。後に字成昌、号竹洞と改める。晩年は沖瞻、又は痴翁といった。他に、東山隠士・東山居士・太原虚庵・泰蔵など。14歳の時、山田雲嶂に、また山本梅逸とともに神谷天遊に学び南画の研究を積む。 享和3年(1803)、 27歳で上京。頼山陽・貫名海屋・浦上春琴などとも親交する。 文化10(1813)年以来『平安人物志』文人画家の部の筆頭に名が連ねられる。山水や四君子の画題を得意とし、中国画を範としながら、独自の高雅な画風を確立する。 著書には『画道金剛杵』『竹洞画論』など。

石河有リン
明治3年(1870)〜昭和27年(1952)

名古屋城三之丸に尾張藩国老石河正基の三男として生まれる。初め園田忠監に土佐派を、前田正忠に西洋画を学び、織田杏斎に師事し南北合法を学ぶ。花鳥画に優れる。多くの門人を養成し、名古屋画壇の重鎮として活躍。日本画家。

清和晨起坐書堂
展畫鳴琴愛日長
薄暮聞園山雨歇
一鈎繊月照松篁

コンディション他

現代ではもはやこんな緞子は手に入りませんが、中廻し梅柄裂は上品でしっとりと艶があり、表具と本紙が静かに調和しています。昔の表具師は当たり前のようにこんな仕事をしたのでしょうが、けれんみのないよい表具、よい掛けものです。日本人の文化が息づくとはまさにこういうものをいうのでありましょう。本紙多少シミがありますが、これを新しく表具を仕直すなど愚と言わざるを得ません。

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