久松真一
Hisamatsu Shinichi

久松真一 1久松真一 2
作家名
久松真一 ひさまつ しんいち
作品名
死在巌根骨也清
作品詳細
本紙寸法30.8×103p
全体寸法37.5×185p
紙本 緞子 合箱 久松真一記念館登録証添付
註釈

死在巌根骨也清 (死して巌根に在れば骨也(また)清し)

出典は寂室元光(1290~1367)。

風撹飛泉送冷声 風は飛泉を撹(みだ)して冷声を送り
前峰月上竹窓明 前峰月上がりて竹窓明らかなり
老来殊覚山中好 老来殊に山中の好きなるを覚ゆ
死在巌根骨也清 死して巌根に在れば骨もまた清し

仏教哲学者西田幾多郎はこの詩に基づき、書斎を「骨清窟」と名付けた。