平賀元義/近世文学/掛け軸、絵画の買取 販売 鑑定/長良川画廊

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近世文学
C-235 平賀元義

J-235 平賀元義
Hiraga Motoyoshi

 平賀元義 1
 平賀元義 2
 平賀元義 3
 平賀元義 4

平賀元義集(有元稔/雲閣出版/明治41年)

作家名
J-235 平賀元義 ひらが もとよし
作品名
詩書
価格
45,000円(税込)
作品詳細
掛け軸 紙本水墨 紙裂 合箱
  本紙寸法58.1×131
全体寸法(胴幅)69.8×188.5 ㎝
作家略歴

平賀元義
寛政12年(1800)~慶応元年(1865)

岡山藩士平尾新兵衛長春の子。号、吉備雄、楯舎など。岡山城下富田町で育った。天保3年(1832)、脱藩し、平賀左衛門太郎源元義と名乗って、備前、備中、美作などを放浪。安政4年(1857)、美作飯岡村(現在の岡山県柵原町)に楯之舎塾をひらく。賀茂真淵に私淑し多くの万葉調の歌を詠むが、みずから本領は古学にあり和歌は余技にすぎないと称した。豪放な性格で奇行が多く、その学才を認められ藩主池田茂政に出仕する直前、溝に落ちて凍死する。

コンディション他

本紙、裂とも傷みヨゴレあり。