松平定信(楽翁)
Matsudaira Sadanobu(Rakuou)

松平定信(楽翁)1
松平定信(楽翁)2
松平定信(楽翁)3
松平定信(楽翁)4
作家名
松平定信(楽翁) まつだいら さだのぶ
作品名
誠者物之終始
作品詳細
掛け軸 紙本水墨 金襴緞子裂 象牙軸 合箱
本紙寸法27.3×105cm
全体寸法44.6×190.5p
註釈

《誠者物之終始》

出典は、儒教の経書、所謂、四書のうち『中庸』第二十五章。

誠者自成也、而道自道也。誠者、物之終始。不誠無物。是故君子誠之為貴。誠者、非自成己而已也。所以成物也。成己、仁也。成物、知也。性之徳也、合外内之道也。故時措之宜也。

誠は自ら成るなり。而して道は自ら道(よ)るなり。誠は物の終始なり。誠ならざれば物無し。是の故に君子は之を誠にするを貴しと為す。誠は自ら己を成すのみに非ざるなり。物を成す所以なり。己を成すは仁なり。物を成すは知なり。性の徳なり、外内を合するのは道なり。故に時に之を措きて宜しきなり。