A-390 前田青邨
maeda seison










- 作家名
- A-390 前田青邨 まえだ せいそん
- 作品名
- 遊魚
- 価格
- 2.300.000円
- 作品詳細
- 掛け軸 紙本彩色 本金欄裂 象牙軸 共箱
革丙会展出品表添付 平山郁夫鑑定書 二重箱入
作品寸法83.7×64.5p
全体寸法110.4×184.5p - 作家略歴
- 前田青邨
明治18年(1885)〜昭和52年(1977)岐阜県中津川村(中津川市)に生まれる。本名、廉造。明治34年上京し、叔父の営む東京本郷根津の「東濃館」に身を寄せる。尾崎紅葉の紹介により梶田半古に師事。師半古から「青邨」の雅号をもらう。明治44年、荻江節初代家元の妹,佐橋すゑと結婚。明治35年、第12回日本絵画協会・日本美術院連合共進会「金子家忠」が3等褒状。大正7年、日本美術院評議員に推挙。大正11年、日本美術院留学生として小林古径と渡欧、ローマ・フィレンツェ・パリに滞在する。昭和30年、文化勲章受章。中津川市名誉市民。昭和42年、 法隆寺金堂壁画再現のため、総監修に安田靫彦と就任。昭和47年、高松塚古墳壁画模写。鎌倉にて死去。近代日本画の巨匠。
- コンディション他
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海中を泳ぐ魚と、その下で揺らぐ海藻を金泥と墨(一部緑青)を使ってモダンな構図で捉えています。青邨は大正10年の再興第八回院展に《遊漁》六曲一双屏風を出品しており、その延長線上にあって、新たな実験として構想された作品かと思います。箱に「革丙会展」の出品表が貼り付けてありますが、「革丙会展」は、小堀鞆音が主宰し、安田靫彦らその門下と、小倉遊亀らが参加し、昭和元年に第一回展が開催されています。当作品が、「革丙会展」の出品作であることは、まず間違いないと思いますが、資料に乏しく、現在美術館に問い合わせるなどして調査中です。
本紙、表具ともコンディション良好。優品かつ大幅です。
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