前田青邨
maeda seison

前田青邨1
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作家名
前田青邨
まえだ せいそん
作品名
遊魚
作品詳細
掛け軸 絹本彩色 本金欄裂 象牙軸 共箱
革丙会展出品表添付 平山郁夫鑑定書 二重箱入
作品寸法83.7×64.5p
全体寸法110.4×184.5p
註釈

海中を泳ぐ魚と、その下で揺らぐ海藻を金泥と墨(一部緑青)を使ってモダンな構図で捉えています。青邨は大正10年の再興第八回院展に《遊漁》六曲一双屏風を出品しており、その延長線上にあって、新たな実験として構想された作品かと思います。箱に「革丙会展」の出品表が貼り付けてありますが、「革丙会展」は、小堀鞆音が主宰し、安田靫彦らその門下と、小倉遊亀らが参加し、昭和元年に第一回展が開催されています。当作品が、「革丙会展」の出品作であることは、まず間違いないと思いますが、資料に乏しく、現在美術館に問い合わせるなどして調査中です