山岡鉄舟
Yamaoka Tesshu

 山岡鉄舟 1
 山岡鉄舟 2
 山岡鉄舟 3 山岡鉄舟 4
作家名
山岡鉄舟やまおか てっしゅう
作品名
詩書
作品詳細
掛け軸 絖本水墨 緞子裂 合箱
本紙寸法41.7×142.3
全体寸法53(胴幅)×205p
註釈

【翻刻文】
落花流水認天台
半酔閑吟独自来
惆悵仙翁何処去
満庭紅杏 碧桃開

      鉄舟高歩書

【読み下し文】
落花流水、天台を認む
半酔閑吟、独り自ら来たる
惆悵たり仙翁何処にか去る
満庭の紅杏碧桃開く

【現代語訳】
散り落ちる花びらは川に流れ、その向こうには天台山が聳えている
ほろ酔い気分で静かに詩を吟じ、私は一人でやって来た
それなのに、何という事だ、仙人は何処かへ去ってここにはいない
ただ庭いっぱいに赤い杏と碧い桃の花が咲いている