E-107 後藤瑞巌
gotou zuigan



- 作家名
- E-107 後藤瑞巌 gotou zuigan
- 作品名
- 日々是好日
- 価格
- 95.000円
- 作品詳細
- 掛け軸 紙本水墨 緞子裂 合箱
作品寸法29.8×104.6p
全体寸法46.6×186p - 作家略歴
- 後藤瑞巌
明治12年(1879)〜昭和40年(1965)大垣に生まれる。僧名、瑞巌宗碩。蔭凉軒と号す。荒尾の円成寺全識について得度。東京帝国大学在学中、釈宗活に参じ、大正3年、宗活の印記を受けて朝鮮に渡り、京城妙心寺別院を創立し住職となる。昭和4年、円成寺住職、同6年、妙心寺山内東海庵住職、昭和9年、臨済宗大学学長に就任。昭和21年、妙心寺六百十五世管長、さらに同22年から26年まで大徳寺五百三世管長を歴任。大珠院に隠棲。
- コンディション他
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出典は『碧巌録』第六則、雲門文偃禅師の公案。 「十五日已(い)前は汝に問わず、十五日已後、一句を道(い)い将(も)ち来たれ、自ら代わって云く 日々是好日」
一般によく知られて禅語です。雲門禅師が、弟子たちに「十五日以前のことは問わない、これからの十五日以後の心境を一言で言え」と問い、弟子たちが返答に困ると、雲門禅師は自ら、「日々是好日」と言った。
過日、車の中でラジオに耳を傾けていると、6歳で脳腫瘍になり、途中失明して亡くなった子供の母親の手紙を紹介していました。その子供も、お母さんも、どれほど辛く、苦しく、悲しかっただろうかと思います。子供を失ったお母さんが、月日が経って、その悲しみが少しは癒えて、わが子の短い人生の日々であっても、その子にはその子の春があり、夏があり、秋があり、冬があったのだと思えるとしたなら、それをあっけらかんと「日々是好日」などというつもりはありませんが、そうやって人は前を向いて生きていくしかないと思うのです。
本紙に多少折れがありますが、なんとか現状で鑑賞できるのではないかと思います。
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