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短冊の小径 / 俳人 詩人 小説家

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118成田蒼虬

山茶花を椿ときくも草枕

○○円

成田蒼虬 なりた そうきゅう

1761(宝暦11)年-1842(天保13)年

加賀に生まれる。本名は久左衛門利定。通称、彦助。別号は槐庵、南無庵、対塔庵。もとは金沢藩士で馬術の達人。始め高桑闌更門の上田馬来に学び、京都に出て闌更に師事する。洛東山双林寺中に住み、芭蕉堂2世を継ぐ(晩年に千崖に譲る)。のちに南無庵と称し、全国をめぐりあるき、田川鳳朗、桜井梅室とともに天保の三宗匠と称された。句集に「蒼虬翁句集」など。

コンディション他

紙本

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