短冊の小径

185 小酒井不木

囀や~

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囀や~

囀(さえずり)や傘さげて戻る人

小酒井不木 こさかい ふぼく

1890(明治23)年~1929(昭和4)

愛知 蟹江の村長の長男として生まれた。本名は光次。愛知一中、旧制三高から東京帝国大学医学部、大学院に進学した。結婚後、欧米に留学し、エドガー・アラン・ポー、コナン・ドイルの探偵小説に触れ、帰国後には欧米の探偵小説を新聞などで紹介する。探偵小説の評論を雑誌「新青年」などに書くようになると、自らも探偵小説を創作するようになる。江戸川乱歩の才能をいち早くみとめ、交流し、乱歩ら新進作家と合作組合「耽綺社」を結成する。また、昭和初期には「拈華会」という句会を始める。代表作は「恋愛曲線」「疑問の黒枠」「印象」など。

コンディションなど

紙本
全体にヤケ 砂子

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