梅原猛 Umehara Takeshi

大正14年(1925)〜

宮城県仙台市に当時東北大学の学生だった梅原半二と石川千代の間に生まれる。生後間もなく母を亡くし、1歳9ヶ月で、愛知県知多郡内海町の父の兄梅原半兵衛の養子となり、知多で育つ。昭和20年、京都帝国大学文学部哲学科に入学。昭和23年、同学卒業。翌年、同学特別研究生となり、山内得立、田中美知太郎に師事した。昭和26年、最初の論文「闇のパトス」発表。昭和42年、立命館大学文学部教授。昭和49年、京都市立芸術大学学長。昭和62年、国際日本文化研究センター初代所長。平成9年、日本ペンクラブ会長。平成11年、文化勲章。縄文時代から近代まで視野におさめ、文学、歴史、宗教等を包括して日本文化の深層を解明する幾多の論考は“梅原日本学”と呼ばれる。主著に『隠された十字架』(毎日出版文化賞)、『水底の歌』(大佛次郎賞)等。仏教哲学者。

梅原猛
循還

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