後深草天皇 Emperor Go-Fukakusa

第89代天皇。後嵯峨天皇の第2皇子。母は大宮院姞子。法名、素実。名、久仁。常盤井殿また富小路殿と称する。寛元4年(1246)、践祚(せんそ)。在位中は父嵯峨上皇が院政を敷き,正元元年(1259)、上皇の命で弟亀山天皇に譲位するが、皇統が亀山天皇の大覚寺統に相伝されそうになると,鎌倉幕府の斡旋で皇子伏見天皇の践祚を実現し、自らは院政を敷いた。以後この皇統は持明院統とよばれ,皇統が二つに分裂し、それぞれの家系から交互に君主を即位させる両統迭立の基となった。日記に『後深草院宸記』。陵墓は京都市伏見区深草坊町の深草北陵。

後深草天皇 御宸翰
宸翰 和歌

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