白隠慧鶴
Hakuin Ekaku

 白隠慧鶴 1
 白隠慧鶴 2
 白隠慧鶴 3
 白隠慧鶴 4
 白隠慧鶴 5
 白隠慧鶴 6
作家名
白隠慧鶴 はくいん えかく
作品名
三社神号
作品詳細
掛け軸 紙本水墨 金襴緞子裂 合箱
本紙寸法27×88.7cm
全体寸法51×186.5p
註釈

《三社神号》
伊勢神宮、石清水八幡宮、春日大社、三社の神勅(三社託宣)に基づき、八幡大菩薩は「清浄」、天照皇大神は「正直」、春日大明神は「慈悲」を象徴する。神儒仏三教の融合の教義として室町前期ごろから江戸末期にかけて吉田神道の発展とともに広く庶民信仰として普及した。

三社託宣

天照皇大神宮
謀計は眼前の利潤たりと雖も、必ず神明の罰に当る
正直は一旦の依怙に非ずと雖も、終には日月の憐を蒙る

八幡大菩薩
鉄丸を食すと雖も、心汚れたる人の物を受けず
銅焔に座すと雖も、心穢れたる人の処に至らず

春日大明神
千日の注連を曳くと雖も、邪見の家には到らず
重服深厚たりと雖も、慈悲の室に赴くべし