伊藤博文
Ito Hirofumi

伊藤博文1
伊藤博文2
伊藤博文3
伊藤博文4伊藤博文5
伊藤博文6伊藤博文7
伊藤博文8
作家名
伊藤博文いとう ひろふみ
作品名
詩書(岡山客舎作)
作品詳細
掛け軸 絹本水墨 緞子裂 合箱
本紙寸法44.2×144.2
全体寸法55.7(胴幅)×197㎝
註釈

岡山客舎作 明治34年7月15日 春畝遺稿所載

新知舊識送迎頻 新知舊(きゅう)識送迎すること頻(しき)なり
到處風光與我親 到處(いたるところ)の風光我に与え親しむ
聖澤及民霖雨後 聖澤(せいたく)民に及ぶ霖雨のあと
剰將山翠付閑人 山の翠なほもって閑人にふす

新知舊識…新しい知り合い、旧知の知り合い
風光…美しい自然の景色
聖澤…天子の恵み
霖雨…何日も降りつづく雨
閑人…ひまな人