伊達政宗
Date Masamune

 伊達政宗 1
 伊達政宗 2
 伊達政宗 3
 伊達政宗 4
作家名
伊達政宗 だて まさむね
作品名
書状
作品詳細
掛け軸 紙本水墨 緞子裂 合箱
本紙寸法52.8×35.7
全体寸法(胴幅)62.8×125.5 p
註釈

【原文】
今度之便書数通具令被見候以前之書状共も何時も
 中後被見申候我等蔍相者と思召候也迷惑存候
然者祈念之義七月三日より被取立同廾八日に 願之由
珍重大慶存候来年伇年之由度々承届候去年
も祈念之儀尽申候造作之儀候得共来年迄尽申候
今度乍少々布施物に金子遣申候其様子自若狭所具
可申入候  一、去年右衛門大輔相果候時友引の日吉候由
其上子共に去年、当年たたり年之由仰候義奇特に候
今月八日に筑前と申子廾五にて病死候無是非次第に候是にて
伇拂と存候弥祈念之義尽申候度々必申身之事は
年寄祈念も入不申子供 昌之積に念願迄候
一、祈祷之具物調被置候由熊人迄不及被相越候江戸屋敷
迄届可給候爰元之圡之事其外若狭に申付候
一、神田に大僧正寺被取立には而諸侍衆寺建立之由我等
事も屋敷請取申候遠路之義候へ者遅聞届申に付而
作事遅々無念に候併当年より可申付候加 之事迄
心付祝着申候吉事期後音候恐々謹言 松陸奥守
木村久岳衛殿御報  八月十二日  正宗 花押

追而馬之事近日中為相上可申候占共当候而
其方鼻高らんとおかしく存候 以上