H-008 鈴木翠軒
Suzuki Suiken







- 作家名
- H-008 鈴木翠軒 すずき すいけん
- 作品名
- 詩書
- 価格
- 280.000円
- 作品詳細
- 二曲屏風
本紙寸法67×140.8p
全体寸法180.5×174.5(高さ)p - 作家略歴
鈴木翠軒
明治22年(1889)〜昭和51年(1976)愛知県渥美郡堀切村(田原市堀切町)に生まれる。旧姓、長尾。本名、春視。 大正8年(1919)、上京し丹羽海鶴に師事。昭和7年(1932)、『国定甲種小学書方手本』の揮毫者を務める。昭和32年(1957)、『禅牀夢美人』で日本芸術院賞。昭和43年(1968)、文化功労者。淡墨を駆使した独自の書法を確立した。戦後を代表する書家の一人。
- コンディション他
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作品詩の出典は、中国三国時代の詩人曹植(192〜232)の「雑詩六首」
南國有佳人 南国に佳人有り
容華若桃李 容華 桃李の若し
朝遊江北岸 朝に江北の岸に遊び
夕宿瀟湘沚 夕べに瀟湘の沚に宿す
時俗薄朱顏 時俗は朱顏を薄んず
誰爲發皓齒 誰が為に皓歯を発かん
俛仰歳將暮 俛仰すれば歳将に暮れんとす
榮燿難久恃 栄燿久しくは恃み難し南国に美しい女性がいた。その美しさは、桃か李(すもも)ようだ。朝は長江の北岸に 遊び、夕べには瀟湘のほとりに宿す。しかしこの頃は、赤ら顔を蔑む。彼女は誰の為にその白い歯を見せて微笑むのか。時はまたたく間に過ぎ、華の輝きもいつまでも続かない。
屏風の仕立ても良く、翠軒流の書法がよく表れた優品。
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