西郷隆盛(南洲)
Saigou Takamori (Nanshu)

 西郷隆盛(南洲 1
 西郷隆盛(南洲 2
 西郷隆盛(南洲 3 西郷隆盛(南洲 4
 西郷隆盛(南洲 5
 西郷隆盛(南洲 6 西郷隆盛(南洲 6
作家名
西郷隆盛(南洲) さいごうたかもり(なんしゅう)
作品名
月下看梅
作品詳細
掛け軸 絹本水墨 緞子裂 合箱 西郷南洲顕彰会鑑定書
本紙寸法31.3×98.3
全体寸法46.4(胴幅)×171p
註釈

【翻刻文】
寒梅照席一枝斜
人静更深香益加
最愛今宵塵外賞
幽窓疎影月中花
    武邨吉
『西郷南洲先生詩集』所収

【読み下し文】
寒梅席を照らして一枝斜めなり
人静まり 更深(こうふか)くして 香益々加(こうますますくわ)わる
最も愛す 今宵(こんしょう)塵外(じんがい)の賞(しょう)
幽窓(ゆうそう)疎影(そえい)月中の花

【現代語訳】
寒梅の一枝が書斎に影を差している。人が静まり、夜も更けて、花の香りはさらに深まる。世俗から離れ、こんな夜が何よりも愛おしい。閉めた窓には花が映されている。

西郷南洲、自詠詩書。