張月樵Cho Gessho

安永元年(1772)〜天保3年(1832)

彦根(滋賀県彦根市)の表具師の息子として生まれる。名、行貞。字、元啓。別号、酔霞堂。始め、京に出て近江醒井(滋賀県米原市)出身の絵師市川君圭に南画を学び、次に松村月溪(呉春)に師事し、月樵の号を与えられる。寛政10年(1798)頃、円山応挙の高弟、長沢芦雪と共に美濃までの旅に出て、その帰途、尾張名古屋に留まり山田宮常に師事する。晩年には、尾張藩の御用絵師を務める。

張月樵 卓洲胡僊賛黄鶴図
卓洲胡僊賛黄鶴図

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