面山瑞方 Menzan Zuihou

天和3年(1683)〜明和6年(1769)

肥後(熊本県)の人。俗姓、今村。別号、吉祥老人、永福老人15歳の年、熊本流長院の遼雲古峰について出家。のち江戸に出て芝青松寺の梅仙に掛鍚。宗統復古運動で江戸に在府していた卍山道白、梅峰竺信、奥州仙台泰心院の損翁宗益に謁見。宗益に随従すること2年余、その法を嗣ぐ。宝永3年(1706)、相州老梅庵に入り千日籠居、只管打坐と『正法眼蔵』に参究に没頭した。常陸東昌寺、肥後禅定寺、若狭空印寺など歴住。若狭永福庵に退棲した。著書に『正法眼蔵渉典録』(11冊)、『訂補建撕記』、『面山広録』26巻、『聞解』、『渉典録』、『事考』、『頌古称提』、『史伝』、『清規』、『戒法』、『紀行』など60部数百巻に及ぶ。

面山瑞方 面山瑞方賛山月図
面山瑞方賛山月図

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