岐阜 郷土の先人遺墨展目録 9

平成20年2月9日(土)〜2月15日(金)
総作品数193点中  162〜1801 2 3 4 5 6 7 8 9 10

162.田中比左良 美人 合箱

田中比左良 美人

紙本淡彩33.5×132.2

◆田中比左良・1890〜1974 可児郡御嵩町に生まれる。郷土の南画家、松浦天竜に学ぶ。郵便局勤務の後、主婦の友社に入社、挿絵を 担当する。フリーとなり装丁、挿絵作家として活躍。独自でユーモラスな美人画の世界を築く。漫画家。昭和49年に没。

163.矢橋六郎 ベニス・サンサルーテ
水彩 共シール 額装

矢橋六郎 ベニス・サンサルーテ

紙本彩色40×32.3

164.矢橋六郎 珠江 水彩 額装 共シール

矢橋六郎 珠江

紙本彩色40×32

◆矢橋六郎・1905〜1988 大垣市赤坂町に生まれる。昭和元年、東京美術学校西洋画科入学、在学中に川島理一郎の「金曜会」に参加。同校卒業後渡欧。昭和8年帰国後、国画会会員となるが、山口薫、村井正誠らと「新時代」結成。 自由美術協会、モダンアート美術協会の創立に参加。武蔵野美術大学、東京美術大学講師。洋画家。昭和46年に没。

165.長原孝太郎 大津絵五重塔
(本紙ヤケ) 共箱

長原孝太郎 大津絵五重塔

紙本彩色32.2×46

166.長原孝太郎 花 小扇子
扇子立て付き

長原孝太郎 花 小扇子

紙本彩色10.3×33

◆長原孝太郎1864〜1930 垂井町に生まれる。明治10年、東京神田共立学校に入学。明治16年、小山正太郎の不同舎には入り洋画を学ぶ。明治28年、黒田清輝に指導を受ける。明治29年、白馬会展に出品。大正5年、東京美術学校教授となる。帝展審査員。日本近代洋画黎明期を代表する洋画家の一人。昭和5年に没。

167.坪内節太郎 千秋花 額装

坪内節太郎 千秋花

紙本淡彩46×34.5

168.坪内節太郎 花 色紙 額装

坪内節太郎 花

紙本淡彩23.5×26.5

◆坪内節太郎・1905〜1979 各務原市那加に生まれる。大正8年、大阪に転居、天彩画塾に入門し松原三五郎に師事。昭和元年、東京に転居、中川一政、河野通勢の指導を受ける。昭和6年、独立美術展初入選。昭和21年、行動美術会員となる。主に行動美術で活躍。新聞雑誌の挿絵も描く。平成元年、岐阜県美術館にて「東洋の画趣坪内節太郎展」開催。洋画家。昭和54年に没。

169.水谷清 椿花 額装

水谷清 椿花

油彩 キャンバス F 6号

170.水谷清 團十郎助六 額装

水谷清 團十郎助六

油彩 キャンバス M2号

◆水谷清・1902〜1977 郡上八幡町に生まれる。昭和2年、小杉放庵に師事し、春陽会賞受賞。昭和4年から昭和7年まで滞欧。昭和31年、金沢大学教授に就任。春陽会会員。洋画家。昭和52年に没。

171.小寺健吉 静物 額装

小寺健吉 静物

油彩 キャンバスF10号

172.小寺健吉 箱根 額装

小寺健吉 箱根

油彩 キャンバスF4号

173.小寺健吉 常念遠望 色紙 額装

小寺健吉 常念遠望

紙本淡彩23.5×26.5

◆小寺健吉・1887〜1977 大垣市に生まれる。長原孝太郎、小林萬吾、和田英作らに師事。明治44年、東京美術学校卒。昭和3年、第9回帝展で特選。日展審査員。光風会展審査員。洋画家。昭和52年に没。

174.吉田修三 萌 額装

吉田修三 萌

油彩 キャンバス F3号

◆吉田修三・1922〜1985 関市に生まれる。昭和17年、東京美術学校彫刻家を卒業。昭和21年より洋画に転向し梅原龍三郎に師事。 昭和29年、旺玄会会員。昭和31年、同会退会。昭和35年頃より主に個展で作品を発表する。昭和60年、岐阜県芸術文化特別奨励賞。洋 画家。昭和60年に没。

175.村井正誠 丸い顔
色紙 共タトウシール 額装

村井正誠 丸い顔

紙本淡彩23×26

◆村井正誠・1905〜1999 岐阜県大垣市に生まれる。大正14年、文化学院大学美術部に入学し、有島生馬、石井柏亭らに師事する。昭和9年、山口薫・矢橋六郎らと「新時代」を結成。昭和24年、武蔵野美術大学油絵科講師。昭和25年、「モダンアート協会」を結成。日本を代表する抽象画の巨匠。平成11年に没。

176.中川とも 朝顔 色紙 共シール 額装

中川とも 朝顔

紙本淡彩23.5×26.5

◆中川とも・1890〜1982 恵那郡中津町(中津市)に生まれる。明治41年、岐阜師範学校卒業。同年、中津川尋常高等小学校教諭。大正10年、大垣高等女学校美術科教諭。この頃、美人画の北野恒富に師事。昭和6年、教職を辞し画業に専念する。ポスターカラーを用いた芝居絵に独自の画風を築く。昭和57年に没。

177.武田由平 葉 色紙 木版 額装

武田由平 葉

紙本彩色23.5×26.5

178.武田由平 花 色紙 木版 額装

武田由平 花

紙本彩色23.5×26.5

◆武田由平・ 1892〜1989 大野郡灘村(高山市冬頭町)に生まれる。大正3年、岐阜県師範学校を卒業後教職につく。山本鼎の農民美術研究所を訪ねたことを契機に、飛騨にて教育版画に取り組む。大分県立中津中学校に転任。昭和34年、棟方志功、永瀬義郎らと共に日本版画会を設立する。白日会会員。日本版画協会会員。中津市民栄誉賞。版画家。平成元年に没。平成19年、岐阜県美術館で『「飛騨の版画」そのルーツをたどる・武田由平展』、大分県立芸術会館で『版画家武田由平展 飛騨・中津,ふたつの故郷を生きた作家』開催される。

179.守洞春 赤焼の山(肉筆)合箱

守洞春 赤焼の山

紙本彩色43×36

180.守洞春 書(夢愛) 合箱

守洞春 書(夢愛)

紙本水墨41.7×32.2

18.000円

◆守洞春・1909〜1985 大野郡高山馬場町(高山市)に生まれる。大正13年、高山西尋常小学校卒業。昭和16年、第四回新文展に初入選。昭和36年、飛騨美術協会の設立に参加。恩地孝四朗に師事。関野準一郎と交友。別号に板道人。版画家。昭和60年に没。
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